小さな世界、野外展示場
昭和五十八年三月開館。世界各地の六〇〇〇点に及ぶ民族資料を、最新のテレビ映像・音響技術と組み合わせて展示する本館と、世界の特色ある家屋を復元した野外展示場とで構成。
愛知・岐阜両県にまたがる一二三万平方メートルの広大な丘陵地にあり、まさに地球のミニチュア版だ。
年齢・性別を問わず、楽しみながら世界の人々の暮らしと文化を理解していける。
本館は、進化・技術・言語・社会・価値の五つのテーマに分け、猿人から新人までのヒトの歴史、儀式や芸能・生活様式にみる人の「こころの宇宙」(価値)を探るもの。
呪術用の像や祖先像・聖画も展示されており、信仰の形態を比較しながら検討できるよう工夫してある。